テーマ:大牧広

大牧広句集『朝の森』

 大牧広「港」主宰が、第10句集『朝の森』を出された(ふらんす堂、平成30年11月15日)。帯には「敗戦の年に案山子は立つてゐたか」の一句があり、「戦争体験の一証言者として老境に安んじることなく反骨精神をもって俳諧に生きる著者の渾身の新句集」とある。  自選句は次の通り。   鳥雲にヒトはめげずに希望抱く…
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大牧広『シリーズ自句自解Ⅱベスト100』

 大牧広「港」主宰が表記の自句自解シリーズを出された(平成29年10月23日、ふらんす堂)。永年にわたる氏の句業を俯瞰するにはもってこいの著書である。  筆者(=栗林)にとっての懐かしい句、あらためて琴線に触れた句などを、10数句に絞って掲げる。頭の数字は同著の句番号。 002 もう母を擲たなくなりし父の夏 …
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大牧広句集『地平』

 大牧先生(「港」主宰)から第九句集『地平』(平成二十八年六月二十五日、角川文化振興財団刊行)を鑑賞する機会を戴いた。氏はその第八句集『正眼』で、詩歌文学館賞はじめ多くの賞を受けられた。その時から第九句集『地平』の構想をお持ちで、筆者はその刊行を待ち望んでいた。というのは、筆者のシリーズ「昭和・平成を詠んで」(「小熊座」に掲載中)の取材…
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