テーマ:歯車

堀節誉句集『澁』

 堀さんの第二句集『渋』(令和元年5月31日、現代俳句協会刊行)を読む機会を戴いた。彼女は「櫟」「花騒」を経て、大坪重治氏や西野理郎氏の励ましを得て、自由な俳句に挑戦してきたようだ。平成30年山口県現代俳句賞を貰っている。現在は前田弘さんの「歯車」に所属している。  自選句は次の10句。   長い旅になり…
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鈴木石夫句集集成

 「歯車」の前田弘代表から該著を戴いた(平成31年3月10日、「歯車」俳句会刊行)。「集成」だから句数が多く、ようやくこのほど一読を終えた。といっても眼光紙背に徹する読みまではできていない。それでも、好きな句を多く抽くことができた。左に挙げさせて戴く。なお石夫氏は大正14年生まれで、瀧春一の「暖流」に所属、昭和33年、「歯車」1号発行。…
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諏訪洋子句集『人に火に足跡』

 諏訪さんは「遠嶺」から出発し、「国」を経て、現在は前田弘代表の「歯車」の同人となっていらっしゃる。この句集『人に火に足跡』は第二句集である。  自選十句は次の通り。   寒卵割って目覚める多肉都市   自画像の裏はいつでも秋の海   これよりは鶴よ鶴よと髪を梳く   光源は百の白鳥吾がむくろ  …
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