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井原美鳥句集『分度器』

 井原さんは能村研三主宰の「沖」と磯貝碧蹄舘主宰の「握手」で学ばれた方で、千葉県俳句作家協会の新人賞を平成23年に受けている。『分度器』は第一句集で、序文は能村主宰、栞は相子知恵さんが書かれている(平成30年12月3日、ふらんす堂刊)。その鑑賞は極めて懇切である。 句集名『分度器』は〈大いなる分度器鳥の渡りかな〉によっている。 …
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広渡敬雄句集『間取図』

 広渡さんは平成元年に俳句を始められ、平成12年には中新田俳句大賞次席、平成24年には角川賞を受賞している「沖」同人である。この句集『間取図』は平成28年6月25日、角川書店刊行の第三句集である。  自選の15句は次の通り。   婿となる青年と酌む年の酒(*)   いつもより大きな富士や霜柱   靄生…
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