テーマ:草の花

名和未知男句集『草の花』

「草の花」主宰の名和さんが句集『草の花』を上梓された(平成三十年一月二十九日、文學の森)。旅好き、野草好きで山も好きな氏らしく、『くだかけ』『榛の木』『羇旅』につぐ第四句集である。帯には〈古都なれや道の秋草みな親し〉の一句と、次の一文がある。   老来、私の旅好き・植物好き・山好き(今は眺めるだけですが)は、ますます強まっています。こ…
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柴田孤岩句集『鳩寿』

 柴田さんは「草の花」(主宰は名和未知男氏)の最重鎮であられる。該著『鳩寿』(きゅうじゅ)は卒寿の意味。第二句集に当たる。文學の森、平成二十九年十二月一日刊行。  自選句は次の十句。   あららぎの暮れてゆくなり遍路杖   春月やもう老ゆるなき妻のこゑ   登り窯の裏山けむる雨水かな   柞原過ぐれば海…
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岸野常正句集『槻の小径』

 岸野さんが表記の第二句集を出された(平成二十九年九月十五日、文學の森刊行)。氏は「草の花」の藤田あけ烏主宰に学び、あけ烏没後「草の花」を継がれた名和未知男現主宰にそのまま師事している。平成二十一年に同結社新人賞を受けた。  岸野氏の自選句は次の通り。   寒明けの雲が雲追ふ伊吹山   馬出しの風の広場や花…
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