アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
栗林浩のブログ
ブログ紹介

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
伊丹三樹彦「白寿」記念誌
 伊丹三樹彦さんのお弟子さんたちが、氏の「白寿」を祝う会を開いた。その際の記念誌である(平成三十年五月五日刊行)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/15 14:13
田吉明「楕円律」
 田吉さんの個人誌「楕円律」(平成三十年四月二十五日刊行)が130号となった。  田吉さんは京大文学部の名誉教授であられ、国語学の泰斗であられる。その作品は少し変わっている。いわゆる俳句詩とでも言おうか、ノーベル文学賞に輝いたトーマス・トランストロンメル氏が「俳句詩」を書いたが、それに近い。国語学者らしく、用いる言葉は柔らかく雅な大和言葉である。題材は、しかし、日本ばかりとは限らない。西洋の詩から発想した作品もある。  一般の俳句と違っている点は、二行から三行ほどの定型句をひと塊として一片の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/15 14:01
鈴木康久句集『七彩春秋』
 鈴木さんは同人誌「さがみね」の代表。この句集は第七句集となる。平成三十年三月二十二日、角川書店刊行。ところどころに珍しい花の写真が挿入されていて、楽しく美しい句集である。そういえば雑誌「さがみね」も毎号、花のカラー写真で飾ってあった。第一句集は「一碧萬頃」、以下漢数字を冠に入れて今回が「七彩春秋」。   ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/09 10:11
戸恒東人句集『学舎』
 戸恒さんはご承知の通り「春月」の主宰。現役時代は大蔵省の幹部であられ、俳人協会の理事長も務められた。この句集は、実に第九句集に当たる(平成三十年四月三十日、雙峰書房刊行)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/05/01 12:08
谷さやん―俳句とエッセー『空にねる』
 谷さんは「船団」のメンバー。第一句集『逢ひに行く』で、宗左近俳句大賞を受けられた方。『空にねる』は第二句集で、平成三十年三月三十日、創風社刊行。俳句とエッセーからなっているが、まず、俳句部分を読ませて戴いた。末尾の章「私の十句」に掲げられているのが、今までの句からの自選10句に相当する作品であろう。次の句である。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/04/28 11:26
諏訪洋子句集『人に火に足跡』
 諏訪さんは「遠嶺」から出発し、「国」を経て、現在は前田弘代表の「歯車」の同人となっていらっしゃる。この句集『人に火に足跡』は第二句集である。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/22 07:49
木村かつみ句集『猫の椅子』
 木村かつみさんが句集『猫の椅子』を上梓された(平成三十年四月一日、ふらんす堂)。木村さんは磯貝碧蹄舘主宰の「握手」に入られ、主宰逝去後は長嶺千晶「晶」代表に師事している。序文は長嶺さんが、病がちな木村さんへの思いやりを込めて書いている。しかも故碧蹄舘主宰の木村さんへの指導ぶりや、悩んでいたときの糸大八氏の温かい言葉にも触れていて、筆者(=栗林)も「握手」に席を置いていた時期があるので、懐かしく思い出された。跋文は、同誌の編集長だった朝吹英和氏が、「握手」時代のことを含め、音楽や詩の世界にも触れ... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 13 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/12 07:11
浜岡紀子句集『美しい夜』
 浜岡さんが第一句集『美しい夜』を刊行された(平成三十年三月二十一日、現代俳句協会)。氏は、「寒雷」と岩淵喜代子代表の「ににん」の同人で、句歴二十年ほどの方。平成二十八年には「泉声賞」(選者賞)を受けている。  序文は「寒雷」「ににん」の川村研治氏が書いておられる。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/10 07:35
塩野谷仁句集『夢祝』
 「遊牧」代表塩野谷仁さんの第八句集である(平成三十年三月十日、邑書林刊行)。帯には    いまは昔のけむり真っ白夢祝 が引かれ、「無頼派くずれと自認しつつ、あまた身に負う傷を受け止め、いよいよ沈潜する胸懐を虚空へ放つ!」とある。いっとき、関西での仕事の上で大変なご苦労があったと仄聞しているが、句会の様子からは、「無頼派」というよりは「苦労人」で、気遣いの人、だと筆者は思っている。永年、兜太の弟子で、「海程」系列の同人誌「遊牧」を、広く認知させてきた実力俳人である。平成十九年、第六十二回現代... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 11 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/03/18 14:24
永井千枝子句集『たまゆら』
 永井さんは戸恒東人主宰「春月」の同人で、主宰の序文から、俳歴十七年、八十五歳の方とわかる。自選句にあるように、「玉響」という枕詞を上手に使いながら、句柄は、しかし、古くない。しっかりとした有季定型句で、「ボヘミア」「かぐや」「ギブス」アザーン」など新しさをも詠み込んでいる。平成三十年二月二十八日、雙峰書房刊行。 ...続きを見る

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/03/08 14:27
茂里美絵句集『月の呟き』
 茂里さんは塩野谷仁代表の「遊牧」の同人だが、その前から金子兜太の「海程」に属し、一九九六年新人賞、二〇一〇海程会賞、二〇一五年海程賞を受けている重鎮である。「序文にかえて」として、金子兜太主宰から戴いたいくつかの句に対する評文を掲げ、跋文は塩野谷代表が書いている。一九九一年からの二十六年間の第一句集である。  題名の『月の呟き』は〈ほたるかご月の呟きも通す〉によるものと思われる。この一句から想像できることは、多分、抒情的な句が多いだろうということであった。その通りだったが、しかし、それだけに... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/03/04 08:13
名和未知男句集『草の花』
「草の花」主宰の名和さんが句集『草の花』を上梓された(平成三十年一月二十九日、文學の森)。旅好き、野草好きで山も好きな氏らしく、『くだかけ』『榛の木』『羇旅』につぐ第四句集である。帯には〈古都なれや道の秋草みな親し〉の一句と、次の一文がある。   老来、私の旅好き・植物好き・山好き(今は眺めるだけですが)は、ますます強まっています。この句集にも旅吟が多く含まれていて、選んだ素材も植物(殊に野草)や山が多いかと思います。日本国内については、主な所は、歩き尽くした感もありますが、季節が異なれば新た... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/02/28 11:07
日野百草句集『無中心』
 日野さんが第一句集『無中心』を出された(平成三十年一月十五日、第三書館)。編集人は「鷗座」の代表松田ひろむさん。序文は「玉藻」主宰の星野高士さんで、解説は「軸」主宰の秋尾敏さんの豪華メンバー。俳句を始められてから僅か三年だそうだ。一読して、もっと長く俳句を愛好・精進した人のように思える。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/02/09 10:04
井上さち句集『巴里は未だ』
 井上さちさんが句集『巴里は未だ』を上梓された(平成三十年一月二十八日、文學の森)。帯文は彼女が所属している「いつき組」の夏井さん。だから愛媛の方であろう、と想像できる。農家の方で、娘さんがパリにお住まい、とある。  一方で、序文は「街」の今井聖主宰。NHKのある大会で、下に挙げた自選句のはじめの一句を、特選に選んでくれたのが縁であったとか。 ...続きを見る

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/31 11:09
西村麒麟句集『鴨』
 西村麒麟さんが第二句集を出された(平成二十九年十二月二十四日、文學の森)。氏はこの出版社の催行する俳句新人賞「北斗賞」をこのほど受賞した。また、石田波郷賞、芝不器男新人賞「大石悦子賞」、ふらんす堂の田中裕明賞も、立て続けに受けている気鋭の若手俳人である。結社は長谷川櫂の「古志」に所属している。筆者は、以前ぶらりとお邪魔した東大俳句会でお会いしたこともある。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/23 11:09
伊藤眠句集『水の音楽』
 伊藤眠さんが第三句集『水の音楽』を上梓された(文學の森、平成30年1月22日)。眠さんは飯田龍太の「雲母」に昭和62年に入会し、終刊後しばらくして個人誌「雲」を創刊された。現在は大木あまりさんに師事し、現俳協や横浜俳話会の役員として活躍されている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/15 18:35
森田廣の心象風景『出雲、うちなるトポス』
 森田廣さんが表題の「絵と俳句」からなる美麗な本を上梓された(平成29年12月10日、私家版、霧工房)。副題に「俳句+絵画*永遠なる一瞬」とある。今まで出された六冊の句集から五句づつを厳選され、それに自作の色彩豊かな絵画を上質紙の上に添えている。右の頁に五句を、左の頁には絵画である。大きさは縦横21センチづつの真四角な本に仕上がっている。開くと長方形になった本の右に俳句がゆったりと表れ、左に絵画が、挿絵というのではなくてメインの作品として、どうどうと立場を主張している。  森田さんには以前著作... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/12/26 14:57
宇多喜代子著『この世佳し―桂信子の百句』
 宇多喜代子さんが『この世佳し―桂信子の百句』を出された(平成29年12月16日、ふらんす堂)。著者の宇多さんはここで書くまでもないが、前の現代俳句協会会長を務められ、第35回蛇笏賞を貰われている。「草苑」の桂信子に永年師事されてこられた。 「あとがき」には、「九十年の生涯を語るにふさわしい句を選び、いささかの事跡を付して〈桂信子の百句〉とした。そのため、抜粋した句は桂信子の秀句、代表句という視点からはややずれる」とある。さらに句集未収載の句などを追加し、一〇四句となっている。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/12/21 14:49
季語別『大石悦子句集』
 大石悦子さんは「鶴」「紫薇」の同人であられ、俳壇でのご活躍が旺盛。第53回俳人協会賞ほか多くの賞を貰っておられる重鎮である。この度、季語別の『大石悦子句集』を上梓された(平成29年12月18日、ふらんす堂)。  該句集は、大石さんの第一句集『群萌』から第五句集『有情』およびそれ以降を含め、実に、2221句を収めている。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 13 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/12/21 14:25
上田信治句集『リボン』
 「週刊俳句」でご活躍の上田さんが第一句集を出された(平成二十九年十一月三十日、邑書林)。『超新撰21』や『俳コレ』の編著でも著名な方であり、今回が第一句集であると知って、むしろ驚いた。だから期待しながら読み始め、第一句から新鮮な衝撃をもらった。 ...続きを見る

かわいい ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/12/13 22:56

続きを見る

トップへ

月別リンク

栗林浩のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる